土壌菌を活用した、Bio 4ra
Bio4raは6600円です
世界最高峰の腸内細菌群補助食品4種分解菌群! !
大切な腸内細菌
今日、腸内細菌についてはマスコミ等でも話題になっていますが、正しい情報で伝えられていないことが多いのが実情です。 腸は身体の中で最も重要な器官です。腸が無ければ私達は生命を維持することはできません。更に重要な役割を担っているのが、腸内に数100兆から1000兆個存在しているともいわれる腸内細菌群です。 腸内細菌は身体中で使われる、ビタミン、アミノ酸、酵素、ホルモンを生産しており、正に生命維持の要となっているのです。現代人は保存料や、次亜塩素酸、抗生物質、アルコールなどで腸内細菌のバランスが崩れ、身体で使われる栄養素が充分生産できない状態になっています。 腸内では膨大な種類の細菌が働き、正常な体内活動を維持しているので、特定の乳酸菌や単体の細菌を摂り入れてもあまり意味がありません。 これまで一般的な情報として、乳酸菌や納豆菌、ビフィズス菌などが腸内環境を整えるとして、沢山の製品も出ていますが、これらだけでは腸内環境が整わないだけでなく、バランスが崩れてしまう可能性もあるのです。
腸内細菌の必要性について
私達は無菌状態の子宮から産まれ落ちるので、もともと腸内細菌を持っていません。では、どこから私達の腸内細菌はやって来るのでしょう? 動物は、産まれ出る時に母親の肛門を舐めることで腸内細菌を補給するのです。人間の赤ちゃんは出産時、顎で腸を圧迫し、母親に便を排出させます。その時、赤ちゃんの口は母親の肛門の位置にあり、母親の腸内細菌を受け継ぐ仕組みになっているのです。しかし現代において、腸内環境の整っている母親が少ないだけでなく、産婦人科では出産時に浣腸をして、便が出ないような措置をしている病院も多いのが現状です。 それでも産まれた赤ちゃんは、手や指を舐めてあらゆる細菌を取り込みます。バランス良く腸内細菌を摂り込もうとすることで、生命を維持しようとするのです。 自然界の動物は、泥のついた食物を食べることで、常に土壌細菌を補給しています。 実は、腸内細菌と土壌菌は同起源なのです。
世界初の4種分解菌群をバランス良く配合したビオフォーラ
このようにバランスの取れた腸内細菌群が生命の維持に必要不可欠ですが、これまで、そのような各種細菌がバランス良く配合された製品は皆無でした。 細菌については、その道の専門家ですら、全貌をほとんど解明できていないのが現状です。 乳酸菌等の細菌は、膨大な種を有する細菌類の中の、たった一つでしかなく、これのみで有効な働きをするということは有り得ないのです。
今回我々の開発したビオフォーラは、世界初の4種分解菌群(タンパク質分解菌群・油脂分解菌群・セルローズ分解菌群・デンプン分解菌群)をバランス良く配合!スーパー細菌群が腸内フローラのバランスを整えてくれます。 バランスの崩れた腸内環境は、壊れたポンプのようなものです。たとえ高成分のものを摂り入れたとしても、効率良く吸収できなければ意味がありません。 健康を維持するためには、まずベースとなる腸内環境(細菌叢)を整えることが大切です。 ビオフォーラは複数の細菌がバランス良く配合されているため、摂取する栄養素や各種サプリメン卜等を効率良く吸収し、体内で効果的に働かせるという、本来の腸の働きを取り戻す世界唯一の画期的なバイオサポー卜商品です。
腸へのデリバリーの可能性
酸の影響を受けやすいBio4raにシンプルで効果的な選択肢、耐酸性ハードカプセルを採用しました。 健康食品業界において、酸の影響を受けやすいサプリメントを市場に出すことは課題の一つです。素材を胃酸から保護し、その活性化を維持することが非常に重要です。しかし、そのためには複雑な腸容コーティングの処方、手間のかかる製造技術や溶剤の使用が必要となりますが、Bio4raで使用のカプセルは、酸の影響を受けやすい素材を胃の低pH環境下で保護するため、革新的なHPMC処方で作られたカプセルを使用しております。
ビオフォーラ服用方法
最初の2週間は1日3錠(朝1錠、夕食前後に2錠)を目安に服用してください。 アルコールは正常な腸内細菌叢のバランスを大きく崩します。(過度なアルコール摂取はお控えください) お通じが良くなり、便の臭いが軽減したら、1日1~2錠を食事前を目安に服用してください。 水気の無い所、日陰に保管し、開封後はしっかり封をしてください。 就寝前に歯磨き粉を使用せずブラッシング、うがいをしてください。 その後、1カプセルから粉だけ取り出し、水に溶かしたものでうがいをしてください。 翌朝の口内の粘つき、口臭などがありません。是非お試しください。
藤田先生の講演に来られない皆様へ、藤田先生からのメッセージを紹介致します。
「人間の腸内細菌は、500種類、100兆個、重さにして1.5K。乳酸菌、ビフィズス菌、大腸菌達がお互いにバランスを取り、体の免疫を高めたりビタミンを作ったりしている。しかし現代の人間社会はそうした細菌達を汚いものとして排除しようとしている。 腸内細菌は大切。人間の糞便には1g当たり1兆個の細菌がいて、体には100~150兆個の腸内細菌がいる。我々の免疫力の70%はその腸内細菌が作っている。あとの30%は心の問題。笑うとか・・・。
現代は、糞便は出た瞬間から汚いものになる。江戸時代、徳川家康が関東ローム層の関東の地に、40万の人達とやってきて、なぜ暮らせたかというと、人の糞便が肥料になったから。その頃は糞便屋、うんち問屋があった。値段は5段階くらいあって、尿と一緒になっていない糞便は高価だった。だから、当時世界最大都市の江戸は清潔な町だった。長屋でも、家賃を払わなくてもちゃんと便を出してくれれば、大家はそれが売れるので家賃の代わりになるという良い時代。 それに比べてパリは汚かった。ベルサイユ宮殿にもトイレは無かった。トイレを作ったら直ぐにいっぱいになってしまう。皆おまるを持ち歩いて、適当に捨てていた。だから2階から降ってくる便を避けるために傘が必要であり、道路の糞便を踏まないためにハイヒールが出来た。対策として、パリでは下水道を作った。 便の半分は腸内細菌だが、最近はそれが減っている。便の量が、戦前は一日平均300gだったのが、今は200g~150gになった。最近まれた赤ちゃんは、その40%がアトピーとか喘息になる。それはお母さんの腸内細菌が少なくなっているため。
清潔も、今の日本のような“し過ぎ”は良くない。表皮ブドウ球菌のような10種類の皮膚常在菌は皮膚を守っている。それを抗菌グッズなどで殺している。女性の膣の中にはデーデルライン乳酸菌がいて膣を守っている。これが膣のグリコーゲンを餌にして乳酸を作って、強力に膣の中を酸性にして雑菌が入らないようにしている。トリコモナスという原虫は常在していないが病原性はゼロ。それが膣の中に入ると餌のグリコーゲンを取ってしまう。だから餌が無くなりデーデルライン乳酸菌が死んでしまって中性になってしまう。だから雑菌が増える。最近はビデで洗いすぎて膣炎になっている人が多い。
日本の水道法は世界で一番厳しい。水道水の細菌を殺すために塩素をたくさん入れる。それを飲むので体の中の細菌まで死んでしまう。 日本人は洗えばきれいになると思っているが、洗いすぎると汚くなる。つまり薬用石鹸などで洗いすぎると、皮膚を守ってくれている細菌まで殺してしまい皮膚の病気になる。東京医科歯科大の皮膚科に来た患者の例では、3分の1が洗い過ぎが原因の皮膚病。 若い人が、一度風呂に入って石鹸で洗うと、皮膚常在菌の90%が流れた。しかし若く健康であれば12時間で元に戻る。しかし年を取るとその戻りが遅くなる。藤田氏は20時間かかった。よって1日1回までの入浴は許されるが、それ以上はダメ。アトピーになったり乾燥肌になったりする。
1950年頃は、日本人には回虫が62%いた。サナダムシとかの回虫の分泌液には人の免疫を抑える働きがあった。だから昔はアトピーとか花粉症とかのアレルギーは無かった。この40年にそれが発生するようになった。 虫が体に中にいる事は、昔から許容されていて、日本語にもたくさんの言葉がある。「虫の知らせ」とか「虫唾(むしず)が走る」とか「浮気の虫」とか。自分はその気は無いが、体の中のムシが勝手に浮気した・・・・ナンテ。
自分はサナダムシのキヨミちゃんを15年間体内で飼っていた。共生している微生物は主主に悪い事はしない。なぜなら宿主が死ぬと自分も死んでしまうし、子供を残せるのはその宿主の中だけ。だから宿主を大事にする。我々が病原体と言っているのは、他の動物で共生していたもの。それが人間の体に入ってくると病原体になる。微生物には縄張りがある。エボラ出血熱の病原菌は、昔からアフリカのミドリ猿に共生していたもの。鳥インフルエンザウィルスを無くそうとしているが、それは無理。人類が人になる前からカモ(鴨)に共生していた。それが同じ水鳥でも、アヒルに感染すると3割が死ぬ。ニワトリだと全滅。人だともっと怖い。これは、人が地球温暖化のような自然破壊で、彼達の生態系を脅かしているから異変が起きる。
大腸菌も生き物なので、抗生剤などでイジメると変身して延命を考える。その過程で157番目のO-157のようなものが出来てしまう。しかし細菌の生きる力のうち、O-157は毒素を作るのに70%の力を使い、生きるエネルギーに30%しか使っていない。だから生きるエネルギーに100%使っている雑菌が居ると、30%のO-157は弱いので、100%の雑菌に殺されてしまう。よって、雑菌のいる所にはO-157はいない。国別では米、日、仏、英、カナダ、北欧等の清潔な国でO-157は発生する。場所では、世界一清潔な学校給食の無菌の場所でのみ繁殖する。O-157の運び屋のカイワレ大根は、無菌で育てられているから。土で育てられた大根などは、雑菌が多いのでO-157はやられてしまう。 前に大阪・堺の小学校でO-157の集団感染があった。その時に児童の便を調べたデータでは、O-157菌がいっぱい居ながら一度も下痢をしなかった子供が30%いた。逆に下痢を繰り返して入院した子供が10%。入院したこの子供達を調べてみると、大変に神経質で大腸菌の数が少なかった。逆に、下痢をしなかった30%の子供には大腸菌がちゃんとあった。だから、O-157が入ってきても元から居た大腸菌がO-157を追い出したので下痢をしなかった。残る60%の子供達は、少し下痢をしたが元気だった。だから大腸菌は悪者ではなく、本当は重要な働きをしている。よってばい菌もバランス良く持っている事が重要だ。
人間は1万年前に免疫システムが完成した。だから同じ環境だと免疫システムは活発になる。人は誰でも1日に3000個のガン細胞が発生するが、TH-1免疫がそれをやっつける。・・・」